クリスマスイルミネーション

[住まいづくり]


「イルミネーション」と言う程でも無いのだが、今年は家を建ててから初めてのクリスマスなので、若干イルミネーションを施してみた。、、と言っても、バルコニーにLEDの電飾と、もみの木の苗木にささやかな飾り程度で今年は終しまい。こおいうのは毎年徐々に増やして行くのが、きっと「通」なのだろう。

今月のスウェーデンハウスの通信誌には毎年恒例の「クリスマスお宅訪問」が掲載されていたが、非常に飾り付けがセンス良く、また歴史を感じさせる雰囲気で「こんな感じにしたいわぁ」と思うお宅だった。読めば、居住歴10年とか。。さすが!参りました。新米オーナ−には真似の出来ない「円熟の魅力」というものだろう。窓辺に飾るオーナメント一つ一つ気に入った物をコツコツと集めたそうだ。宅内の木部が本当にいい感じの「飴色」になっていて、我が家のパイン材もそんな表情を見せてくれるようになるんだろうと思うと、とても楽しみである。

今年のクリスマスは、この情報誌に載っていた「スウェーデンのクリスマス料理」を作ってみたのだが、、「スモーガズボード(ひき肉を使ったオーブン料理」はともかく、「ホット赤ワインのスパイス入り」というのは、分量通りに作ったら日本人の口にはキツ過ぎる印象。。「まるで、養命酒を飲んでるみたいだな」(夫談)という感じで、スパイスの分量も種類も半分で十分ではないかと思った。でも暖めたワインは本当に体が暖まるし、この中に入れるアーモンドが丁度良いおつまみとあいなりました。